女躰味噌は十穀米入り、女性が喜ぶ味噌を宮崎県串間市で手作り。

女躰味噌は十穀米入り、女性が喜ぶ味噌を宮崎県串間市で手作り。

こんにちはのりぽです。

ある日友達と備蓄の話をしていましたら、何が必要かなぁと考えているうちに味噌だ!

味噌があると、汁物や調味料にもなるしタンパク質や塩分補給にもなるよねー

という事になりまして、味噌作る?

一緒に作ろうかぁ

となりまして…

せっかくなら

十穀米を味噌に入れようかな。

ってことになって初!十穀米を入れてお味噌を作ってみました

本日は、手作りみそができるまでをご紹介します。

味噌作りの前に串間神社へお参りと甘酒奉納。

まずは、お味噌を作る前に地元の串間神社参拝と甘酒奉納をしました。

味噌作り前日は麦を水に浸しました。

一晩水につけた麦を蒸していきます

一晩水につけた麦をこちらの機械に入れます

麦を蒸していきます。

蒸気がすごい!

蒸している間に串間神社の宮司さんからすすめられた神社へ参拝と甘酒奉納

蒸してる間に、串間神社の宮司さんがすすめられた蛇王神社へ参拝にいきました。

そして、味噌を作っているところから一番近い女躰神社へ参拝と甘酒奉納をしました。

麦が蒸せたら適温に冷まして、麹菌を混ぜます。

十穀米を入れた麦が綺麗に蒸せていました

この紫の色は十穀米に入っている黒米の色です。

うーんいい感じです。

麦を冷やすために、混ぜていきます。

適温になったら麹菌を混ぜていきます。

麹菌を混ぜたら、こちらの発酵機にいれます。

蓋をしめて発酵するまで待ちます。

大豆を洗って水につけておきます。

佐賀の大豆を使いました。

大豆を使う前日に、洗ってから水につけておきます。

大豆はいっぱい水を吸うから、たっぷりの水に漬け込んでおきます。

麹に菌がついて発酵したら、ほぐします。

発酵器にいれた麦は時間をかけてゆっくり発酵していきます。

発酵するのを待っていましたら

とってもいい発酵具合になっていました。

さらさらの麦が、発酵してこんな固まりになりました。

つぎは、固まっている麦をほぐしていきます。

麦をほぐしたら、蒸した大豆を冷やして合わせていきます。

本日は、忙しいわ。

麦を冷やしたあとに、大豆が蒸せたので冷やしていきます。

大豆を適温に冷やすために、ザルにいれて混ぜていきます。

麦、大豆、塩を混ぜていきます。

今回はこの塩達を入れて作りました。

塩で味も変わると思うのよね。

出来上がりが楽しみー

麦、大豆、塩を混ぜあわせます。

よーく混ぜ合わせます。

よく混ざるようきミンチの器械にいれていきます。

女躰味噌の完成!

ぜーんぶの材料がミンチの器械から、ニョキニョキでてきました。

おおお

ミンチの機械だから、混ざりやすいかな

ニョキニョキ面白い

わーいでーきた味噌の完成です。

出来立ての味噌

あー

うれしい

手作り味噌つくれた。

しかも、十穀米入りだから栄養価プラス

これで、一年分はあるよー

うれしいなぁ

片付けをして、おーしまい

女躰味噌を手作りした感想

今回はお味噌作りの工程をお伝えしました。

数年ぶりに手作り味噌を作りましたが、市販の味噌より美味しく感じます。

自分の使いたい材料、分量が決められるのでそこが魅力。

好みの味噌が作れます。

味噌は、このような手間ひまかける工程を得て完成します。

あとは、味噌を熟成させてたべます。

約3ヶ月後くらいから本来は食べますが、家に味噌がなかったので熟成させる期間をワープ!

もう食べています。

お野菜をたっぷりいれて、お出しの風味を感じながら食べる味噌汁は日本人でよかったぁ。

と思う瞬間です。

味噌汁を食べて、健康に!

食と共に…管理栄養士のりぽ