こんにちはスムージーソムリエのりぽです。
管理栄養士として20年以上勤務していた施設を退職して、まるカフェのオーナーをしています。
発酵食カフェとして甘酒の入ったスムージーを提供していました。
その中でも健康に良いと言うイメージから、アボガドのスムージーが人気。
本日は、砂糖オフ甘酒スムージーのレシピをご紹介します。
甘酒で腸活、4品で作るアボカドスムージー材料
甘酒で腸活、4品で作るアボカドスムージーの作り方
1.材料をミキサーに入れてなめらかになるまで撹拌すると完成
甘酒で腸活、4品で作るアボカドスムージーに使った甘酒は
宮崎県串間市まるカフェからお届けしてます。
原材料は、宮崎県産米、麹、国内産十穀米のみ
砂糖なし、10時間以上ゆっくり発酵させた甘味
甘味を甘酒にかえて簡単!腸活スタート
元気な腸を育てるための食生活に欠かせないのが、発酵食品。
発酵食品はいろんな種類がありますが、発酵食は塩分が多くて血圧の高い方は気になりますよね。
そのなかでもおすすめは「甘酒」です。
お米と米麹からつくる甘酒は、米麹の酵素の働きで生まれた栄養成分と、お米の栄養成分が入った健康食。
食物繊維やオリゴ糖など、腸にとってうれしい成分が豊富です。
食べ続けることで腸内フローラがだんだん整っていきます。
甘酒には、お米由来の食物繊維が豊富に含まれています。
腸内細菌のエサになる水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の両方があるのも魅力です。
不溶性食物繊維のひとつ「レジスタントプロティン」は、油や脂質を吸着して便として排出します。
また、甘酒に含まれる「オリゴ糖」は、胃で消化されずに大腸に達して、善玉菌やビフィズス菌のエサになってくれます。
良いことづくめの甘酒を砂糖の代わりに取り入れると無理なく腸活。
砂糖の代わりに甘酒を使えばいいだけです。
ただ
どんな甘酒でも良いとは限りません。
液体になっている甘酒は、料理によっては使いにくいという欠点があります。
液体ではない甘酒の素だと水分を気にすることなく使えるのでいろんな食材に使えて便利です。
さらにおすすめなのが、十穀米が入った甘酒です。
十穀の栄養と雑穀パワーは食べるエステとも言われています。
凍った十穀米甘酒をそのままシャーベットのように食べる方もいます。
甘酒と梅干し、炭酸割りで夏バテ予防。砂糖なしのリフレッシュジュース。
ヨーグルトとくるみ、甘々咲咲 食べる十穀米甘酒の組み合わせで朝食やおやつに…
最近食べ過ぎてなんとかしたい方は、一食を↑に置き換えてもok!
また、便秘改善にもおすすめです。
今回ご紹介した4品で作るアボカドスムージー
こちらも便秘改善に一役かってくれます。
甘酒から健康を…
食と共に…管理栄養士のりぽ