飲むだけではない、栄養士が教える「甘酒を使った料理法」

飲むだけではない、栄養士が教える「甘酒を使った料理法」

こんにちは、宮崎県串間市で十穀米甘酒をお届けしている管理栄養士のりこです。「飲む点滴」と言われるほど栄養効果が高い「甘酒」。健康・美容に良く、ダイエットにも効果のある飲み物として、最近は甘酒人気が高まっています。飲むだけでなくスイーツや料理に使えることをご存知ですか?

本日は、甘酒を使った料理を4品ご紹介します。

甘酒をドレッシングとして使う

ドレッシングとして甘酒と塩をかけるだけで甘酒の甘味で野菜をおいしくいただけます。また、好みで酢やレモン加えるとさっぱりとした味にもアレンジできます。

砂糖の代わりに甘酒を入れた卵焼きはほどよい甘味

たまご4個に対して十穀米甘酒を大さじ2を、だし醤油大さじ1加えます。程よい甘みとコクが出るため、どの年齢の方も美味しくいただけます。

甘酒をいれて作るパンはふわふわ

・強力粉 290ℊ・水(or牛乳)210㎖・十穀米甘酒大さじ2(40ℊ)・オリーブ油15㎖・塩5ℊ・ドライイースト3ℊ

オートミール粥に甘酒を加えると便秘改善に!

・牛乳300ml・オートミール大さじ5・十穀米甘酒大さじ2・トッピングは好みで

作り方は牛乳とオートミールを入れて火にかけて好みの固さに煮ます。(電子レンジを使われる方は600wで2分くらい加熱。好みの固さにして下さい。)出来上がりましたら火からおろしてお皿に盛り上に十穀米甘酒とお好みのトッピングをのせます。オートミールの食物繊維と甘酒の発酵食が便秘改善に期待できます。

まとめ さまざまな食材と相性ぴったりな甘酒

いかがでしたか? 甘酒って、飲むだけのものではなく、とっても優秀な調味料として料理にも使えるんです。甘みとうまみの両方をあわせ持つ甘酒は、さまざまな食材と相性ぴったり。甘酒を使った料理は、優しい甘み、あっさりとしたまろやかな味わい、甘酒の風味がアクセントとなり、いつもと違う味わいを楽しめます。甘酒を料理に使って、もっと甘酒を楽しんでください!意外な使い方が楽しい甘酒のレシピを、ぜひお役立てください。