こんにちは、のりっぺです。食事がおいしくて食べすぎちゃったーてことないですか。そんな時におすすめしたいレシピがお湯を注ぐだけで作れる「やさい甘酒」。腸内環境に役立ち、ダイエットや美肌効果も期待できます。
管理栄養士の筆者が手軽にできるやさい甘酒のレシピをご紹介します。
「食物繊維」と「オリゴ糖」の組み合わせ
甘酒は腸活によい食材です。これにやさいをプラスすると腸内環境は輪をかけて改善します。
甘酒に含まれているオリゴ糖とやさいに含まれている「水溶性の食物繊維」を同時に摂取すると食物繊維が善玉菌であるオリゴ糖のエサになり腸内環境を整える効果があります。善玉菌は蠕動運動を促す役割も担っているため、善玉菌の数が多いと便秘になりにくいとされています。
継続して食べる事で、ダイエット効果も!?
腸内環境が整えば、便秘も改善されます。活発になった腸が綺麗になれば代謝もアップするのでダイエット効果も期待できます。
「やさい甘酒」のレシピ
基本となるやさいレシピをご紹介します。
材料(作りやすい分量)
・ちょい足し野菜プラス 15g
・十穀米甘酒 60g(大さじ3)
・湯 150ml
【 157kcal たんぱく質2.5g 脂質0.2g 炭水化物36g 塩分0g 】
塩や生姜は好みで入れてくださいね。
作り方
1)器にちょい足し野菜を入れます。
2)お湯で3分戻します。
3)野菜がよい固さになったら、甘酒をいれて完成です。
4)甘酒を混ぜて食べて下さい。
※甘酒の量はお好みで調整してくださいね。
まとめ
簡単に作れるやさい甘酒はいかがでしたでしょうか。
基本となるやさい甘酒にアレンジするといっそう日常の食生活に取り入れやすくなります。
もっとたんぱく質をとりたいときは、温泉卵を1個入れたり、豆腐を足したりしてください。味に変化をつけたいときはキムチを入れるとパンチのある味に。
ごまやちりめんを足すとカルシウムUPに繋がります。
お湯の代わりに牛乳か豆乳を注いで、仕上げに十穀米甘酒を入れると洋風のスープになります。
甘酒を取り入れて体調の変化を感じとることで、継続のモチベーションが上がる1品です。
工夫次第でアレンジも広がる腸活アイテム食べる十穀米甘酒の活用法としてぜひトライしてみてくださいね。
食べる十穀米甘酒のくわしい説明は↓↓ ご覧くださると嬉しいです。