こんにちは子供4人のママ管理栄養士のりぽです。
先日高校生の運動会がありました。
運動会が終わった娘が、食欲がないからちょっとでいい。
そんなに食べれない…ってぼそっと言ってました。
疲れて食べる気がしないようです。
そんな時って誰でもありますよね。
そういう時は食べやすくて消化のよいものを選ぶと良いです。
んーと
家に食パンがありました。
でも、牛乳がない。
あるのは豆乳。
そこで、牛乳の代わりに豆乳を使用。
疲労回復として砂糖の代わりに甘酒を使ったフレンチトーストを作りました。
本日は、乳製品と卵アレルギーでも食べられる甘酒豆乳フレンチトーストをご紹介します。
甘酒豆乳フレンチトーストのレシピ
豆乳と甘酒入りフレンチトースト材料
食パン 2枚
豆乳 大さじ3
食べる十穀米甘酒 大さじ1
オリーブ油 適量
きな粉 又はすりごま適量
甘酒豆乳フレンチトーストの作り方
ボールに、豆乳と甘酒を入れて混ぜます。
そこに、パンを半分に切って漬け込みます。
フライパンにオリーブ油を入れます。
一個づつ入れていきます。
フライパンに並べてゆっくり焼いていきます。
焦げやすいので、火加減は弱火。
両面ゆっくり焼いていきます。
焼けたら盛り付ける
焼けたらお皿に盛り付けます。
その上からパラパラときな粉をかけていきます。
きな粉がない時はすりごまをかけてもokです。
きな粉とすりごまで2種類の味が楽しめる
フレンチトーストを作っておくと朝食やランチに活躍します。
おやつにもいいですね。
砂糖の代わりに甘酒を使うメリット
米麹から作られる甘酒を飲むと”甘い”と感じるは砂糖の甘みではありません。
麹菌が米に含まれるでんぷんを分解したことによってできるブドウ糖の甘さによるものです。
米麹甘酒にはブドウ糖が多く含まれ栄養価が高く素早く体のエネルギー源になることから飲む点滴と呼ばれるようになったと言われてます。
また、甘酒に含まれる麹菌は、栄養の消化吸収を助ける働きがあります。
つまり疲れたときの栄養ドリンクのようなものです。
甘酒豆乳フレンチトーストは朝食やランチにおすすめ
朝食やランチにも甘酒豆乳フレンチトーストはおすすめです。
フレンチトーストに卵を使用してないので、目玉焼きのメニューに添えるのもありです。
甘酒を使っているので優しい味
甘味の強いフレンチトーストは食事には不向きでどちらかというとおやつむきです。
今回ご紹介した甘酒豆乳フレンチトーストは
甘酒の量も多くなくフレンチトーストの甘さを抑えています。
きな粉をかけることでアクセントになりきな粉の風味で満足できます。
きな粉のタンパク質も摂れるので健康的。
甘酒豆乳フレンチトーストを食べた娘の感想
甘酒豆乳フレンチトーストを食べた娘の感想
お母さん、フレンチトーストにきな粉かけてあって美味しかったよ。
あのくらいの甘さがいい。
あんまり甘いの好きじゃないから…
とのこと。
甘いお菓子のようなフレンチトーストは、食べた瞬間美味しいと思いますが、砂糖の量も多いので太りやすいです。
日常にフレンチトーストを食べたいときは、本日のレシピがおすすめ。
砂糖なし、甘酒を使用しているので体への思いやりも入っています。
体の喜ぶ物は、体調が整います。
カラダは食べたものでできているからです。
食と共に…管理栄養士のりぽ